類似する商品
2019年1月6日
2019年1月8日
これまた雑談です。
Amazonのレビューを読んでいると
「ダイソーで同じ製品が売ってました。100円の価値しかありません」
なんて書き込みを見かけました。
それってほんとに同じ製品ですか?
安い価格で売ってる製品は、おおよそ中国製でしょうが、外観が似ていたり同じであっても、別製品の場合が多いです。
根拠というか理由は
(1)中国では、簡単にコピー製品が出回ります。外観が同じでもコピーである場合が多いです。
日本から製品依頼する場合でも、これに似た物を作って。とコピー元の製品を渡して依頼すらば、ほぼそのままコピーした製品が簡単に出来ます。
外観は似ているので同じかな?と思い分解すると成型方法が違ったり、基板が違ったりで微妙に異なっていたりします。
(2)外観のケース。中の部品。がパーツとして普通に売られていたりします。
中国メーカーが自社製品として売っていても、実は買ってきたパーツを組み合わせて自社ブランドとして製品化して販売しているのが多いです。よって外観は似たもの(同じ)で中は異なった物になったりします。
(ドライブレコーダ、ワイヤレス充電器、アクションカメラ、安いモバイルバッテリーなどはそのパターンが多いようです)
外観が似ていても中は別製品の場合があります。
安易に外観が同じだから100均のモノと同じだ。と判断しないようにしましょう。
(まぁ、100均でコピーが出回る程度って意見もありますが・・・)