AAC対応
2019年2月13日
2019年2月26日
知ってる人は知ってると思いますが、
”BluetoothのAAC対応” ってのは、”AACフォーマット再生可能” ってのと違います。
AACフォーマットをiPhoneで再生しても、BluetoothはSBCで接続したイヤホンでも音は聞こえますってことです。
それとBluetoothヘッドフォン(イヤフォン)でAACコーデック対応と書いてある製品でもかなりの製品がAACコーデックには対応していません。
覚えておきましょう。
安いBluetoothヘッドフォン(イヤフォン)の大半はAACコーデック非対応です。
販売しているメーカー(商社)も、製造メーカーが「AACコーデック対応」として売り込んできたのをろくに確認しないで販売しています。
だから販売しているメーカー(商社)もAACコーデック対応しているか知らない。対応していると信じて販売している。
実は製造している製造メーカーもAACコーデックのライセンスを理解しておらず、AACコーデックに対応していると思っていたりします。
チップがAACコーデックに対応していても、AACの設定をONしていなかったり、ONしていてもAACライセンス契約していなかったりするのです。
AACコーデックに対応しているか調べるのは、個人レベルでは難しいです。
まずiPhoneでは分かりません。iPhoneで接続したからといってAACコーデック対応とは限りません。
AAC対応と書いてあっても大半がAAC非対応なんです。SBCで接続されているのがほとんどです。
MacbookのBluetooth Explorerを使うか、Androidの開発者モードで確認するかです。
どうやってAAC対応か調べたければググりましょうw
(BluetoothトランシーバでAACかApt-Xか調べれるのもありますが、あれも実はApt-Xに対応しているとAAC対応か解らないはずです)