ポータブル電源の選び方


・サポートを考えて日本メーカーもしくは日本法人があるブランドを選びましょう
高価な買い物です。
問題が発生した時にスムーズなサポートが受けれる日本メーカー製を選びましょう。
海外メーカーを選ぶのなら大手で日本法人があるメーカーを選びましょう。
中国から輸入してAmazonで販売だけしている安価な製品は、後でトラブルが発生した時困ります。(Amazonでしか売ってないようなのは避けましょう)

・廃棄するときのことを考えましょう。
これ以外と大切なポイントです。
ポータブル電源は簡単に廃棄することができません。
モバイルバッテリーはリサイクルBOXなどで回収対象ですが、ポータブル電源は回収対象ではありません。
マニュアルや箱に”メーカーに送れば廃棄してくれる。”など廃棄に対する記載の有無を確認しましょう。
この点でも日本メーカーや日本法人のあるブランドがおすすめです。

・AC100V正弦波を選びましょう。
AC100V正弦波を選びましょう。日本のACは100V仕様です。
AC110Vでもほぼ動きますが、長期間使うと接続機器に影響がある可能性があります。
正弦波(純正弦波)は必須で!!矩形波は電圧が違います。
接続する機器は正弦波ベースで設計されているため、壊してしまう可能性があります。

・周波数切替は容量で選びましょう
周波数は出力の容量で選ぶと良いです。
・AC出力が600W未満・・・・60Hz固定で良いと思います。
・AC出力が600W以上・・・・用途によりますが50Hz/60Hz切替を選びましょう。

新しい電化製品は50/60Hz自動切り替えが多いでしょう。
下記に注意する電化製品をあげますが、ポータブル電源で使う物は少ないと思います。
注意する電化製品は、
・時計(時間が狂う)
・モーター搭載品(洗濯機、冷蔵庫)
・蛍光灯(LEDなら大丈夫)
・古い電子レンジ
などです。
50/60Hz対応機種ではない古い電子レンジを使う人は注意です。(マイクロ波の数が変わるので焦げたりする可能性あり)
それ以外の人はモーター回転数が変わるくらいなので、そこまでナーバスにならなくても良いかな・・・と思います。

600W未満のクラスであれば電子レンジやモーター搭載製品は使えない機種が多いので
周波数切替は必要なく周波数60Hz固定でOKだと思います。
600W以上のポータブル電源を使う方は、自分の使用製品に合わせて検討してください。
固定の周波数はなぜ50Hzではなく60Hzなのか?
60Hzの方が消費電力が抑えられるのと、50Hz品を60Hzで使う方が安全だからと覚えておいてください。

・シガーソケットを使用したい人はDC12V 6~10Aの出力仕様か確認しましょう。
車のシガーソケットのFUSEはほとんどが10Aです。よって接続する機器もそのくらいが想定されています。
10A以上を流すとどうなるか?ケーブルが発熱し溶けてくる可能性があります。
出力が大きい方が良いって解釈ではなく、安全に使えるように出力は10A程度で止まるポータブル電源を選びましょう。

・ACやDC出力の自動OFFは不要
AC出力やDC(シガー)出力の自動OFFが無い製品を選びましょう。
自動OFFするとどうなるか?
冷蔵庫を接続した時、コンプレッサーが停止して節電モードになるとポータブル電源の出力が停止します。
コンプレッサーが再始動しようとしてもポータブル電源はOFFになっていて冷蔵庫が動かなくなってしまいます。
他にも扇風機やエアコンなどをリモコンでOFFすると、ポータブル電源の自動OFFで停止してボタンを押さないと操作できなくなります。
自動OFFは無しでボタンでON/OFFする製品を選びましょう。(切り忘れには注意!!)

・重さは持ち運ぶなら6kgぐらいが限界です
容量が大きい物を選びがちですが、容量が大きいと重くなります。
30万mAhクラスになると10kgくらいです。
10kgを持ち運ぶ・・・キャンプやバーベキューで10kgのポータブル電源を持ち運んで何に使うか?
と考えると、持ち運ぶなら6kg程度の物が限界だと思います。
備蓄用途の方は10kgクラスを選んでも問題ないでしょう。
自分の使う用途をよく考えて適切な重さの物を選びましょう。

・FANは静かな物を選びましょう
動作させてFANが静かな物を選びましょう。
ただしFANは風量があがれば音がでる物。音が無いのは風量が弱い。とも考えれます。
必要な機能を持った上で音の静かなFANが理想です。
FAN音がうるさいのはNGってことで。適度な音の物(難しいですね)を選びましょう。

・選び方ではないですが、何でもできる訳ではないです。
何でもできる訳ではないです。
例えば、600Whとは600W出力を1時間使えるってことです。
30万mAhクラス10Kgのポータブル電源を持ち運んで、バーベキューでホットプレートを使う。
恐らく1時間くらいで空っぽになります。
その用途だったら、炭で火起こした方が良いとい思います。
安心して利用するには、どのくらい使って良いか?考えて使うことが重要です。
何に使うかよく考えて、容量や重さを検討して選ぶのが大切です。

BMSは普通についてるのが当たり前です。
BMS(Battery Management System)って?
何か特別なことをしてるのか?というとそんなこともなく、
・過電圧検出
・過電流検出
・温度監視
・過負荷保護
・短絡保護
など普通にモバイルバッテリーなどが持っている機能です。
加えて、
・総電力計算
・充電電力
・放電電力
・充電予測時間
・使用可能時間
・セルバランス調整
などを計算して出してくれます。
どれも普通についている機能だと思いますが
充電予想時間
使用可能時間
はついてない機種もあると思います。
確認しながら選んでください。


以下は追加しながら順次更新していく予定です。

・セルバランスって何?
・同じ会社でソーラーパネルがあると良し

・Type-CはPD45W以上を。入出力対応がGOOD
・DC+PDの2重充電ができる充電時間短縮


 

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